ども、ヴォンです。
無敗EAと言われる「Diggy System」を提供しているDiggyさんが新たに扱い始めた「Diggy BEACON」というツールをご存じですか?
Diggyさんのnoteで公開された新しいEAで、「Diggy System」の後継だと考えられます。
システムの数は膨大なので、その中から見極める術が大切となります。
EAを判断する上で情報は一番大事となるので、しっかりとまとめていきます。
今回は、トレーダーやE‐Sportsのゲームプレイヤーとして活躍しているDiggyさんの提供する「Diggy BEACON」についてご紹介していきます。
現在は違うシステムを配布しているようなので、気になる方は公式サイトの方からチェックしてみてください。
Diggy BEACONの特徴
Diggy BEACONは、短期・中期相場の天底を確認した後にプライスアクションでエントリーをするというロジックになっているので、安定して収益を生むことができるシステムとなっています。先に公開されていたDiggy Systemの場合は、XMで対応している全ての通貨を使うことができたのですが、今回のDiggy BEACONの場合、公開されている使用通貨はドル円/ポンドドル/ユーロドル/ユーロ円の4つです。
おすすめ度は上記順番に準じます。
Diggy BEACONの実績データ
バックテスト
Diggy BEACONの公式サイトにはバックテストが公開されていました。
NZドル/米ドル・豪ドル/カナダドル・NZドル/円の3通貨で行ったバックテストが掲載されています。
しかし、ここで使われている通貨は、公式サイトで推奨されている通貨とは全て異なるので、どのように見たらいいのか分かりかねます。
また、バックテストの期間も1か月とかなり短いので、信憑性は低いでしょう。
フォワードテスト
Diggy BEACONのフォワードテストの結果は公式サイトの中のブログで週に2回ほど公開されています。
画像のみのデータにはなりますが、気になる方はチェックしてみてください。
Diggy BEACONの不安要素は?
先ほどもご説明しましたが、Diggy BEACONのバックテストの通貨と推奨通貨はすべて異なっていました。
そのため、実際にDiggy BEACONで取引をしても、バックテストのような結果は出さないと予測することができます。
また、バックテストの期間も1か月とかなり短いですし、モデリング品質もn/aとなっていることからみても、バックテストの信頼性はかなり低いでしょう。フォワードテストの結果はかなり頻繁に掲載されていますが、画像のみとなっているので、いくらでも捏造できる可能性があります。そのため、信頼性が高いとは言えません。今後、閲覧口座が公開されることに期待しましょう。
Diggy BEACONの評判
Diggy BEACONを実際に使っている人の口コミはネット上では見つかりませんでした。
まだ提供されて間もないツールなので、今後増えてくると思います。
まとめ
いかがでしたか?
Diggy BEACONはまだ最近提供され始めたツールなので、データや口コミが少なく、どれくらい利益が出せるツールなのかを判断するのは難しいでしょう。
今から始めるのが不安な方はもう少し口コミが出るのを待ってみてもいいかもしれませんし、始めるタイミングが悪ければ元金回収する前に、資金ショートする可能性があることも頭に入れておきましょう。ぜひ興味がある方は自分の目でしっかりと確かめて、信頼できると思うEAを使ってみてくださいね。
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簡潔にまとめるのであれば『フォワードテスト・バックテストが存在している』に尽きます。
結局はキチンとした情報・データが公開されているかが重要になります。フォワードテストであれば【myfxbook】【MT4閲覧用口座】等で公開しているのがベストです。
バックテストであれば【3年以上】で、最大ドローダウン等にも着目してください。
両方が揃っている所が望ましいですが、探せばあります。
私の使用しているEAの【MT4閲覧用口座】です。
これまでにEA・サインツール・手法を含めたFX商材を10個以上利用してきましたが、キチンと公開している所は少ないです。
私が運用している画像を載せても良かったのですが、それでは信ぴょう性に欠けると判断して、運営元の口座を載せています。実際に現在の含み損や取引履歴を見ることが出来るので、気になる方は自分で見ることをオススメします。