ヴォンです。
初投稿になります。
FXに愛された漢である私が投資案件全般についてぶった切っていくブログです。
頻度は多くないかもしれないですが、しっかりと検証していきます。
今回は【Hawk eye】というFX自動売買ツール案件です。
システムの数は膨大なので、その中から見極める術が大切となります。
それでは、まとめていきます。
Hawk Eyeってどんなツール?
Hawk Eyeとは、Hawk Eye Tradeという業者が無料配布しているFX自動売買ツールのことです。
開発にかけている時間は2年間で月利25%をキープしており、「絶対に負けないEA」というキャッチコピーで配布されています。Hawk Eyeの公式HPを見ると、特徴は以下の通りです。
1.1000個以上のEAを検証して開発されたロジックを搭載
Hawk Eyeは、現役のトレーダーでもあるKEIRIさんがこれまでに販売されている1000個以上のEAを研究して作り上げた独自のロジックを搭載しています。
エントリーポイントが絶妙なので、しっかりと利益を出しつつ負けないためのリスクヘッジを行ってくれています。
そのため、コロナの影響で相場が暴落した時でも利益を出しています。
2.レンジ相場にも強いので安心
レンジ相場とは、一定の値幅の中で価格が上下を繰り返している相場のことを言います。
このような相場では裁量で取引するのも難しく、レンジ相場に強い自動売買ツールはなかなかありません。
しかし、Hawk Eyeはレンジ相場でもしっかりと利益を積み重ねることができるロジックとなっているので、安心して運用することができます。
3.ほったらかしでOKなのでどなたでも運用できる
通常、FX自動売買ツールは何もしなくていいという売り文句で販売されていますが、経済指標が発表されるタイミングではシステムをオフにしなければ大きな損失を出してしまうというものも多くあります。
しかし、Hawk Eyeは経済指標などの影響がないロジックとなっているため、ほったらかしたままで利益を出してくれるので、完全に自動で行うことができるEAとなっています。
4.設定がシンプルで簡単
FX自動売買ツールは、導入する時に面倒な設定が多いものばかりですが、Hawk Eyeは1つのファイルで簡単に設定できるので、どなたでも簡単に始めることができます。
Hawk Eyeを使えば稼げるの?
Hawk Eyeの公式LPによると、Hawk Eyeの7月14日~8月14日までの期間で100万円の運用資金で24万7622円の利益を出しています。
月利でいうと、24.7%となっています。キャッチコピーの月利25%は少し割ってしまっていますが、同じくらいの数字を出しています。
Hawk Eyeは詐欺って本当?
公開しているLPを見てみると、パッと見は本当に高い利益を安定的に出しているようにも見えます。
しかし、「2年間月利25%をキープする絶対に負けないEA」というキャッチコピーがついているのにも関わらず、実際のバックテストの結果や2年間での総利益についても全く記載がありません。その上、実績の画像も断片的にしかないので、情報量の少なさが気になります。また、トップページのキャッチコピーには「絶対」というワードが入っているのにも関わらず、そのの下には「設定や相場により必ずしも利益を保障するわけではありません」と小さな文字で記載されています。
誇大広告で釣っている感じも否めないEAと言えるでしょう。
Hawk Eyeは無料ではない
Hawk Eyeは、公式LPの中で完全無料でEAを受け取れるという記載がありますが、無料で使える期間はLINE@を追加してから2週間のみとなります。それ以降は、98000円の価格で購入する必要があります。この記載は小さく下の方に記載されているので、ダマされたと思う方がいてもおかしくないでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
Hawk Eyeは公式LPを見ると、かなり利益を出しているような記載をされていますが、実際に具体的な情報はない上に誇大広告が行われているので、実際に利益を出せるかどうかは分からないEAとなっています。
そのため、本当にEAを使って利益を出したいと思っている方は、安心して使える業者のEAを利用する方がよいでしょう。
信頼できるEAの見極め方
FX自動売買システムは世の中にたくさんありますが、その中には詐欺業者が無料提供・販売しているものもあります。
そのような詐欺の自動売買システムに引っかからないためには、詐欺の手口を理解して対処しておく必要があります。
投資において大事な【情報の見極め方】や【信頼できるEAの見極め方】についてはこちら
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簡潔にまとめるのであれば『フォワードテスト・バックテストが存在している』に尽きます。
結局はキチンとした情報・データが公開されているかが重要になります。フォワードテストであれば【myfxbook】【MT4閲覧用口座】等で公開しているのがベストです。
バックテストであれば【3年以上】で、最大ドローダウン等にも着目してください。
両方が揃っている所が望ましいですが、探せばあります。
私の使用しているEAの【MT4閲覧用口座】です。
これまでにEA・サインツール・手法を含めたFX商材を10個以上利用してきましたが、キチンと公開している所は少ないです。
私が運用している画像を載せても良かったのですが、それでは信ぴょう性に欠けると判断して、運営元の口座を載せています。実際に現在の含み損や取引履歴を見ることが出来るので、気になる方は自分で見ることをオススメします。