ども、ヴォンです。
今回は、さまざまなEAを扱っているはたけ氏が提供する新しい案件をご紹介していきます。
短期型爆益EAがキャッチフレーズの「フェニックスEA」についてご紹介していきます。
システムの数は膨大なので、その中から見極める術が大切となります。
EAを判断する上で情報は一番大事となるので、しっかりとまとめていきます。
さまざまなツールを提供しているはたけ氏自信作「フェニックスEA」の魅力についてご紹介していきます。
詳細が気になる方ははたけ氏の記事を確認してみてくださいね。
参照:公式ブログ
フェニックスEAとは?
フェニックスEAとは、資金がショートしてしまうことを前提に作られた短期型の爆益FX自動売買ツールです。ロジックは両建てナンピンマーチン型となっており、最低証拠金は15万円です。
そのため、平均月利は90%・最高月利は200%とかなり高い数値となっています。
これだけ高い利益を出すことができますが、ショートすることが前提となっているロジックなので、ハイリスクハイリターンになっています。
証券会社指定となっており、「Trade View」を利用する必要があります。
フェニックスEAの使用通貨は英ポンド/NZドル、ポンド/カナダドルの2つとなっています。
フェニックスEAの値段は?
先着100名までは10万円が5万円と安くなります。
有料EAの中では安い部類に属しますが、安いといっても5万円あれば無料EAの運用もできるので、慎重に判断していきたいですね。
バックテスト
はたけ氏のブログの中には、フェニックスFXのバックテストとフォワードテストの結果が提示されています。
バックテストは1年間のデータとなっているのですが、バックテスト結果に記載されている内容とはたけ氏が記載している内容が大きく異なります。
その上、バックテストの結果だけを見ると、最大ドローダウンは4%ですし、利益率も高くないので、ハイリスクハイリターンにはなっていないように見えます。
バックテストの結果が謳い文句とあまりにも乖離しているので、信憑性が薄い可能性もあるでしょう。フォワードテスト
フォワードテストもはたけ氏のブログに掲載されています。
その内容を見てみると、500万円の資金でスタートし、5か月で2200万円の利益が出ているとなっています。
しかし、この結果はデモ口座のデータとなっており、MT4のリアルトレード画面は見せてくれないようなので、実際の取引でどれくらいの利益が出せるのかは不明です。かなり大きな金額からの運用となっているので、信憑性には欠けるデータと言うことができるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回のはたけ氏が提供しているFX自動売買ツール「フェニックスFX」は、検証したところによると多少データの信憑性に疑いが残る結果となりました。
その上、資産がショートする前提で作られているEAなので、かなりリスクが高いと言えます。そのため、資産に余裕があり、挑戦してみたいという方は取り組んでみてはいかがでしょうか?
利用を検討している方で不安な方は、長期バックテストやフォワードテストを要求して、その結果を見て判断するようにした方が無難です。
始めるタイミングが悪ければ元金回収する前に、資金ショートする可能性があることも頭に入れておきましょう。
ぜひ興味がある方は自分の目でしっかりと確かめて、信頼できると思うEAを使ってみてくださいね。
信頼できるEAの見極め方
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簡潔にまとめるのであれば『フォワードテスト・バックテストが存在している』に尽きます。
結局はキチンとした情報・データが公開されているかが重要になります。フォワードテストであれば【myfxbook】【MT4閲覧用口座】等で公開しているのがベストです。
バックテストであれば【3年以上】で、最大ドローダウン等にも着目してください。
両方が揃っている所が望ましいですが、探せばあります。
私の使用しているEAの【MT4閲覧用口座】です。
これまでにEA・サインツール・手法を含めたFX商材を10個以上利用してきましたが、キチンと公開している所は少ないです。
私が運用している画像を載せても良かったのですが、それでは信ぴょう性に欠けると判断して、運営元の口座を載せています。実際に現在の含み損や取引履歴を見ることが出来るので、気になる方は自分で見ることをオススメします。