ども、ヴォンです。
SIMBAとは、FX系YouTuberであり自身も投資家でさまざまなEAの開発に携わっている「りおなちゃんねる」のりおなさんが作成した自動売買ツールです。
そこで今回は、「SIMBA」の特徴と他のEAと違う部分についてご紹介していきます。
システムの数は膨大なので、その中から見極める術が大切となります。
EAを判断する上で情報は一番大事となるので、しっかりとまとめていきます。
SIMBAの概要
SIMBAとは、FX系YouTuberりおなちゃんねるのりおなさんの会社「株式投資LIONA」が提供しているEAです。
りおなさんはこれまでにより大きな資産で安定した収入を狙う「LEO」、少額でコツコツと利益を積み上げることを目指す「RIO」という２つのEAの開発を行っていました。
ただこれまでの２つよりもかなりお手軽に投資ができるような仕様となっているのが、「SIMBA」です。
SIMBAは過去15年間一度もロスカットに遭ったことはなく、1万円の証拠金からでも毎月コツコツと利益を重ねることができるようになっています。SIMBAの特徴
SIMBAは、ナンピンマーチンゲール型のEAとなっています。
最大ポジションは４つで、時間足は1分足です。使用できる通貨ペアはユーロ／ドルとなっています。
自動損切り機能がついており、最初のポジションから50pips逆行すると損切りをするような仕組みとなっています。
また、資産が半分になった場合にも自動で損切りします。証券会社は指定のFXGiants、Bigboss、XMの３つから選べます。
SIMBAの実績
バックテスト
SIMBAのバックテストの結果は公式サイトに掲載してあり、初期証拠金1万円・5万円・10万円の3パターンが用意されています。
複数パターンのバックテストが用意されているケースは少ないので、安心して取り組みやすい環境となっていると言えます。
バックテストの実施期間は2017年9月から2021年2月の3年5か月で、証拠金1万円の場合は0.01ロットで約7万円、5万円の場合は0.5ロットで約37万円、10万円の場合は0.1ロットで約73万円という結果が出ています。
しかし、同じEAでロットを変えただけなので、プラスに推移しているのは当然と言えます。どの証拠金のパターンでも毎年プラスとなっており、平均月利は20％を超えています。
最大ドローダウンの数値も15％と低い数値となっています。ただ、モデリング品質が25％となっているので、その点が気になる部分ではあります。
SIMBA公式サイト：https://rionachanblog.com/simba/
フォワードテスト
SIMBAのフォワードテストも公式サイトのREALTRADEに掲載されており、収益は右肩上がりとなっています。
日々の実績を見ることができるのでより安心して取引を行うことができるでしょう。また、YouTubeでも実績の公開を行っているようです。
ただ一度だけ50pips逆行の損切を経験しており、安心して稼ぎ続けることは厳しいことを物語っているのかもしれませんね。YouTube：https://www.youtube.com/channel/UCbB9182i5iGc6pHgEVBorFw
SIMBAの金額
SIMBAの価格は、無料となっています。
これまでの「LEO」「RIO」は有料ツールとなっていたのである程度の資本がある方しかお取組みできないという声を受け、無料EAを開発したようです。
ただ、ツール代は無料でもVPS費用は必要となりますので、月額1353円の支払いができる方と1万円以上の運用資金を用意できる方が対象となっています。
1万円から始めることができるので、取り組みやすい環境となっているでしょう。
まとめ
いかがでしたか？
りおなちゃんねるのりおなさんが開発したEA「SIMBA」は、価格が無料で最低証拠金が1万円からなので、誰でも取り組みやすいEAとなっています。
バックテストやフォワードテストの結果も公式サイトに掲載されているので、しっかりと自身で検証してから利用を始めることをおすすめします。ただ、不安要素もあるので一度分からないことは尋ねてみることをおすすめします。
今から始めるのが不安な方はもう少し口コミが出るのを待ってみてもいいかもしれませんし、始めるタイミングが悪ければ元金回収する前に、資金ショートする可能性があることも頭に入れておきましょう。
ぜひ興味がある方は自分の目でしっかりと確かめて、信頼できると思うEAを使ってみてくださいね。
信頼できるEAの見極め方
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そのような詐欺の自動売買システムに引っかからないためには、詐欺の手口を理解して対処しておく必要があります。
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簡潔にまとめるのであれば『フォワードテスト・バックテストが存在している』に尽きます。
結局はキチンとした情報・データが公開されているかが重要になります。フォワードテストであれば【myfxbook】【MT4閲覧用口座】等で公開しているのがベストです。
バックテストであれば【3年以上】で、最大ドローダウン等にも着目してください。
両方が揃っている所が望ましいですが、探せばあります。
私の使用しているEAの【MT4閲覧用口座】です。
これまでにEA・サインツール・手法を含めたFX商材を10個以上利用してきましたが、キチンと公開している所は少ないです。
私が運用している画像を載せても良かったのですが、それでは信ぴょう性に欠けると判断して、運営元の口座を載せています。実際に現在の含み損や取引履歴を見ることが出来るので、気になる方は自分で見ることをオススメします。